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歩いても 歩いても

Category : movie
昨日、ヨハンのお姉ちゃん(オーサ)と、オーサのボーイフレンドのマッティンと一緒に映画を観に行きました。
それは今こっちで公開されている、是枝裕和監督の映画「歩いても 歩いても」 (こっちのタイトルは「Still Walking」)

08091901.jpg

スウェーデンの新聞でとてもよい批評をもらったことは知っていたけれど、予告も見ず、なんの予備知識もない状態で観に行きました。
いや~素晴らしかった。
純日本。
当たり前だけれど、環境も、登場人物も、登場人物の中身も、純日本でした。にごりなし。
私は日本人だから、日本で生まれて育ったから、この映画の背景も、登場人物の心の中の様子も、もうはっきり理解できるけれど、逆に外国でこの映画が評価されるのがすごいと思う。
アクション映画のように、色んなことが常に起こる映画ではありません。
人間が日々生きているのと同じ、時間だけどんどん過ぎるだけ。
けど、登場人物の心の中では常に何かが起こっている。
この、心の中の動きを、文化が違うこっちに人に、本当にわかるのだろうか?

他の映画とは違い、見終わったあとに、内容についてディスカッションしたくなる映画でした。
スウェーデン人と観に行ったのもとてもよかったと思う。
これが、日本人なんですよ、人間なんですよ、とお話しました。
性格が日本人と比較的近いと言われているスウェーデン人にはでも、きっと分かってくれたはず。
同じ監督の映画をいくつか見ているマッティンは、「誰も知らない」よりもよかったと言っていました。

でも、残念ながらほかの若い世代のスウェーデン人にお勧めできる映画ではないかな。

俳優さんもみんな素晴らしかったけど、メインの登場人物のひとり、「Kirin Kiki」って、一体何人?って、こっちの人は思うのだろうか...?



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インディ

Category : movie


金曜日、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を観てきました。

評価は3スミコというところでしょうか。
映画館で観なかったら、もっと低かろうと思います。
前半は、これからどうなるんだろうと興味をそそられますが、後半はなんか色んなものを詰め込みすぎてわけわからなくなっちゃったよ~的なことになってました。飽きさせないための作戦なのか、スケールのでかいことをアピールするためなのか、結局"コンピューター技術なくては有り得ないインディー"を印象付けられました。
私は特にインディーファンというわけではないので、カムバックの感激もあまりなく、(インディファンだったらもっとがっかりするかも)ただ、コンピューターグラフィックの技術が高くなるにつれ、映画自体の質が下がるという、皮肉的なことになっちゃってるなぁと思わざるを得ませんでした。

けれど、映画館で映画を観るのはすごく久しぶりだったので楽しかったです。
もっとチケットが安くて、映画館がもっとあったら(映画館もスウェーデンの得意なモノポリー状態)すごくいいのにと思いました。
レイトショーだったので、帰りに街中を通ったら、金曜の夜ということでパブやクラブがたくさんの人で賑わっていて異国にやってきたような雰囲気でした。

今週の一本

Category : movie
「The Savages」


一見どこにでもあるようなコメディに見えますが、この映画、久しぶりに声を出して笑いました。
ストーリーは単純で、痴呆症になった父親と20年ぶりに再開した兄弟が父親の面倒をどう見るかで争いつつも、新しい人生の道を見いだしていくというような話です。
この常にタイミングの悪い兄弟が身近にいそうな感じで、すごく親近感が持てます。プラス、配役がこの上なく素敵で、もうツボです。
後半がちょっと力不足ですが、前半は素晴らしいので、評価は、おにぎり4つです。(最高は5おにぎり)
残念ながら日本での公開はまだ未定みたいです。
日本上陸の際は、是非見てほしい一作です。


ムービー ナイト

Category : movie
ポールとスミコにとっての、1年のうちのビックイベントの一つにアカデミー賞授賞式があります。それに備えて、毎年ノミネートされた作品を片っ端から観るという行為を繰り返しているのですが、ナゼか毎年肝心の授賞式を運良く見逃しています。受賞式は毎年だいたい2月の終わりか3月の始めに行われ、スウェーデンでの生中継は、ちょうど夜中にあたります。
去年はちょうど角膜炎がモーレツに悪化し、眼が全く開けられなくなり、断念しました。
今年はポールの仕事が朝早くから始まるので、レッドカーペットのインタビューのみ見てなくなく眠りにつきました。
というわけで、毎年ある意味忘れがたいアカデミー賞なのですが、おととい、今年主演男優賞を受賞した作品"There will be blood" をついに観ました。

フオー。
Daniel Day-Lewisの喋り方が頭から離れません。
余韻をひく映画って、やはり素晴らしい映画だと思います。
2時間38分の長編ですが、すごく短く感じました。実によく出来ています。

そのあと、"My Blueberry Nights" を続けて鑑賞しました。

ウォン・カーウァイ監督ということで注目を浴びたけど、かなり悪い批評を得たみたいです。
この映画、前半部分が特に、日本の漫画というか、ドラマみたいだなと思いました。
アジアでウケそうなストーリーです。
主演はともかく、脇役のレイチェル・ワイズとナタリー・ポートマンが圧倒的な存在感出してました。ふとナタリーって名前いいなって思ったりしました。でも、ナタリーって、ナリタを入れ替えたみたいだから、成田ナタリーだったら、ちょっとシャレっぽくて可哀相だよね...とか、映画みながら余計なことをつい考えちゃうようなストーリーでした。
でも、There will be blood みたいな重い映画のあとにはちょうどいい軽さの映画で、私は結構よかったと思います。ナタリーのつけてるサングラスとか小物も可愛かったです。

これで、ポールは今年のアカデミー賞作品賞ノミネート全て観尽くし、私はまだ"No country for old man"が残っています。

テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

プロフィール

おった

Author:おった
今年の頭に学生結婚を果たしました。その直後、旦那さんは日本へ1年間の留学へ。極地スウェーデンに残された日本人妻はしかし、将来生計をたてるべく、日々学業に励んでいます。
8月21日に青山でささやかな披露宴を開き、皆さんに祝ってもらってようやく夫婦の実感が湧いてきました。

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