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歩いても 歩いても

Category : movie
昨日、ヨハンのお姉ちゃん(オーサ)と、オーサのボーイフレンドのマッティンと一緒に映画を観に行きました。
それは今こっちで公開されている、是枝裕和監督の映画「歩いても 歩いても」 (こっちのタイトルは「Still Walking」)

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スウェーデンの新聞でとてもよい批評をもらったことは知っていたけれど、予告も見ず、なんの予備知識もない状態で観に行きました。
いや~素晴らしかった。
純日本。
当たり前だけれど、環境も、登場人物も、登場人物の中身も、純日本でした。にごりなし。
私は日本人だから、日本で生まれて育ったから、この映画の背景も、登場人物の心の中の様子も、もうはっきり理解できるけれど、逆に外国でこの映画が評価されるのがすごいと思う。
アクション映画のように、色んなことが常に起こる映画ではありません。
人間が日々生きているのと同じ、時間だけどんどん過ぎるだけ。
けど、登場人物の心の中では常に何かが起こっている。
この、心の中の動きを、文化が違うこっちに人に、本当にわかるのだろうか?

他の映画とは違い、見終わったあとに、内容についてディスカッションしたくなる映画でした。
スウェーデン人と観に行ったのもとてもよかったと思う。
これが、日本人なんですよ、人間なんですよ、とお話しました。
性格が日本人と比較的近いと言われているスウェーデン人にはでも、きっと分かってくれたはず。
同じ監督の映画をいくつか見ているマッティンは、「誰も知らない」よりもよかったと言っていました。

でも、残念ながらほかの若い世代のスウェーデン人にお勧めできる映画ではないかな。

俳優さんもみんな素晴らしかったけど、メインの登場人物のひとり、「Kirin Kiki」って、一体何人?って、こっちの人は思うのだろうか...?



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険しい道のりの先にあるもの

Category : diary
いったいどういう流れでそうなったか、今思うとちょっと不思議なのだけれど、火曜日に、最近仲良くなったエマと、郊外のお城に行くことになった。
Tullgarns slott (トゥルガーン城)
現在王宮が所有している10このうちの1つ。
今の王様のひいじいちゃんにあたるグスタフ5世が、避暑地として使っていたことで知られているらしい。

もちろん、お城巡りは楽しいし、興味もある。
けれど、今回は何と言ってもそこに辿り着くまでが大変だった。
このお城は、ストックホルムの隣町、小さい町ながらアフガニスタンからの移民がなんとアメリカよりも多く、リトルバグダットという呼称までついてしまったソーデルテリエから、さらにバスで40分行き、周りに何もないところでポンとおろされてから、さらに2kmの道のりを歩いたところにあった。
ストックホルムから行くと、楽に2時間はかかる。

まぁ夏だし、のんびり郊外に行くのも気持ちがいいよね~と思いきりゃ、バスがどんどん南に進むごとに雨が...もうすぐバス停に着く予定時間が近づいたとき、集中豪雨の域に到達。
もう、永遠に着きませんように...と1人祈り始めたとき、少し豪雨の域から外れ、しかしまだ「大雨」の降る中、ついにバス停に到着。
私もエマも、こんなときに限って傘を忘れたので、土砂降りの中、2人でもくもくとお城を目指した。
こんなとこに来るのは私たちだけだよまったく...と思いきりゃ、お城の駐車場にはたくさんの車が...。
1時間ごとにガイドの案内があるのだけれど、この日はとくに参加者が多かったようで、係のガイドさんもびっくりしていた。
ようやくお城に着き、ガイドの案内が始まったのもつかのま、私たちの帰りのバスが一本逃すとあと2時間以上来ないので、ガイドの案内中も時計を気にして、さていつ最後の部屋に辿り着くのかとヤキモキしてしていた。
約40分後、ようやくガイドさんから解放され、急ぎ足で帰りの路に着く私たち。雨はようやく止んだけれど、気温がぐっと下がり、(きっと10℃ちょっとくらいだったと思う)軽装の私はもう、震えが止まらず。お城の中を優雅に歩こうと、新しい靴でやってきた、とことん馬鹿な私は靴擦れになり、かかとから血が出てきて新しい靴を赤に染めてしまっていた。
ようやくバスがやってきたとき、嬉しさのあまり涙が出そうになったことは、もはや大げさではないだろう。
ソーデルテリエの町に戻って来て、これはもう、乾杯して今日の健闘を讃えるしかない、ということになった。
お城がどうだっかということより、帰りのバスの椅子が、母の腕の中のように暖かかったことと、チャイナレストランでお勧めされたタイのビールが腹にぐっとしみたことが、実際一番印象に残っている。

おっと、肝心のお城の写真を忘れるとこでした。。
やっぱり、そう簡単にはお城に(王様に)会わせてもらえないよね...

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テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

ストックホルム便り2

Category : Sweden
もう7月も20日を過ぎてしまいました。
日本にいるヨハンは、3週間の会津滞在を終え、昨日から京都入りし、同志社大学で日本語のサマーセッションを受けています。

私はというと、先週の地獄のシフトからようやく解放され、またのんびりとストックホルムでの生活を満喫しています。

先週末はヨハンの実家で、の~んびり、素敵なひとときを過ごしました。

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きらめく湖

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ヨハンママが泳ぎ始めたら、果てしなく遠くへと...

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私は、森へベリー摘みへ。スウェーデン語でスムルトロンというベリー。日本語訳は残念ながらわかりません...。

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いちご畑もあります

夕飯も、まだまだ日が長いので、天気のいい日はお外で。本日はヨハンのママが作った、サーモンのオーブン焼き、何とかソースを添えて。この、肝心の「何とか」がいつもわからないのよねぇ。

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ママはこれからしばらく旅に出るので、2人でシャンパンで乾杯しました
うーん、ヨーロッパ、万歳!


テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

ストックホルム便り

Category : Sweden
只今のストックホルム...雨

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30℃の暑さから一点して、16℃の肌寒さです。

これからも雨は少しの間続くそうで。。

しかし少し太陽が覗いた昨日、久々の休日に、ヨハンのお母さんと一緒にドロットニング宮殿へ行ってきました

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こちら、世界遺産です。
ストックホルムの郊外にあり、お城の東側に国王夫妻が住んでいるそうです。
実はヨハンの実家にとても近く、街に行くときや通勤時に毎日通るので、もう通算100回くらい通過しています。観光のお客さんにも、「ドロットニング宮殿はおすすめですよ~」と、よく言ってるにも関わらず、自分はこの日、初めて中に入りました
今日はガイドのある時間も狙って行きました。

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ちょうど、お城の上に雨雲が。
ヨハンのお母さんが、「ドラマチックね」と呟いてました。

ちょうどお城の真ん中を拝観できるのですが、建設された1600年代の王様や女王の画がたくさん飾ってありました。

その後、お城から素敵な庭園を抜けて15分くらい歩いたところにある、"Kina slott"(中国のお城)へ。これは、1743年に国王になったアドルフ・フレドリックが1753年に、奥さんのロヴィーサ・ウルリカ王妃にの33歳の誕生日プレゼントに送ったお城です。王妃を驚かすために、ストックホルム市内で秘密に建築され、前日の夜に船で運ばれて一夜で建てられたらしいです。ろまんちっく。
もともとは一階のみ、木造建築だったのですが、10年で木が腐ってしまったので、王妃がその後新しく建て直したそうな。

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当時、中国は異国情緒ただよう、ロマンのある国だと思われていて、貴族の間で「中国風」が流行っていたようですが、実際に中国の中がどんな様子かわからないので、あくまでも想像上の中国でした。

建物の中には、東インド会社を通じて中国から入手された陶器や、絹などが飾られていて、とても素敵でした。ちなみに京都からの珍しい、白い漆器もコレクションされてました。

このチャイナ・キャッスルも、ドロットニング宮殿の世界遺産の一部として登録されています。
グループ観光では省かれるところですが、色とりどりのお部屋に分かれている可愛らしい建物で、個人的にはとてもおすすめです。




テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

ここ最近...

Category : diary
働き詰めでした。

前にも書いた通り、実際に仕事をしている時間はマックス2、3時間なのだけれど、時間が不規則で、そして移動にも時間がかかるため、なが~く仕事をしているように感じます。

火曜日に、朝早い仕事と、夜遅い仕事が入っていたため、月、火と街の中にあるヨハンのお兄さんの家に泊まらせてもらっていて、昨日仕事が終わり、ようやくヨハンママの家に帰って来ました。

そして暑かったので、そのまま湖へ。

やっぱり住むのはちょっと田舎がいいなぁと実感。

そして私が普段田舎で何をしているかというと、、スカイプで話してばかりいます。。

月曜日は、久しぶりに話した友達と、4.5時間の新記録を達成しました。
あとは会津に日本語合宿に行っているヨハンさんと、日々の出来事を話すのが日課となっています。

便利だぁ、スカイプ。

スカイプを発明したうちの1人が、スウェーデン人って、皆さんご存じですか?
ちなみに共同開発者はデンマーク人ということです。

さてここらで最近撮った写真を載せます。↓ 

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午後9時過ぎ、仕事を終えて帰宅途中のバスの中からの景色。

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朝、家を出て郵便受けに新聞を取りに行く途中。(郵便受けまで1km, ちなみにバス停までは2km。)

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スウェーデンで初、70年代からやっている韓国レストラン「アリラン」で同僚の友達とランチ。ユッケビビンバです。美味。

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ストックホルムの南はなんだか雰囲気が違います。文化人が多く住んでいて、文化人が集まる場所らしいです。どちらかというとヨーテボリっぽいなぁ、と私は思ったのですが、ヨハンにあっさり否定されました。。

テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

プロフィール

おった

Author:おった
今年の頭に学生結婚を果たしました。その直後、旦那さんは日本へ1年間の留学へ。極地スウェーデンに残された日本人妻はしかし、将来生計をたてるべく、日々学業に励んでいます。
8月21日に青山でささやかな披露宴を開き、皆さんに祝ってもらってようやく夫婦の実感が湧いてきました。

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