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スウェーデンと日本の有給休暇の比較

Category : Sweden
近頃、スウェーデンの労働法や、破産法を勉強してます。
昨日、興味深い法律を学びました。
有給休暇の法律です。
私は、日本人は働きすぎ、スウェーデン人は働かなさすぎという印象を持っているのですが、法律上でもそれがはっきりくっきり現れているようです。
ここでは、パートタイム労働者を除く、いわゆる「正社員」の有給休暇について見てみます。
1977年施行のsemesterlagより。
通常、労働者は1年のうち(3月31日から翌年の4月1日まで)最低25日間の有給休暇を得る権利があります。その上土日は除かれるので、つまり1年のうち、5週間の有給休暇があることになります。使用者と雇用者の間で特に取り決めがなければ、そのうち4週間は、6月から8月の間に取らなければならないようです。しかも、入社した年からこの法律は適用されます。(但し、8月31日以降入社の場合、その年の有給休暇は5日のみ。)
驚くべきことは、有給休暇中の給料です。通常、その年に稼いだ給料が有給休暇中の給料に反映されるのですが、なんと、その年の年収の12%がこの5週間にもらえます(!)通常10.7%が打倒というか、余裕で5週間養える率なのですが、この驚くべき率は、休暇中は旅行に行ったりするし、もっと金がかかるだろうからという、日本人からすると、え?みたいな考えのもとらしいです。
ちなみに日本は有給休暇中は通常の賃金が支払われます。(労働基準法第39条第6項)
スウェーデンでの有給休暇の時効は普通1年なのですが、20日以上有給が残っている場合は、翌年に持ち越すことができます。また、最高5年間貯めることができ、最高で10週間の有給がもらえたりします。
その他にも、両親休暇、母親休暇(産後2週間は労働禁止)なんてのもあります。

日本には、労働基準法39条に年次有給休暇の法律があり、その名の通り年度ごとに休暇の長さが定められています。勤務して6ヶ月後の10日を始めとして、最高で20日もらえるみたいです。日本はその分、祝祭日が豊富ですが。しかし、日本でたとえ20日の有給休暇を得られても、それをまるまる使う人はそうはいないのではないでしょうか?有給休暇を惜しみなく取る、スウェーデン人の根性は素敵としか言えません。

ちなみにドイツは更に上をいく6週間という噂です。

将来はスウェーデンに就職しようかな。

テーマ : 北欧
ジャンル : 海外情報

Comment

おー!調べてくれてありがとう!
他力本願な私・・だめちゃんっw

このブログを読んでいて、私って本当日本人の
血を引いてるなーなんて思ったり。
休みたいんだけど、どうやって休みとのバランスを
とったらいいのか分からなくなるんだよね。

どっちも充実しててバランスがあることがひとつ
目標になったよ!

スウェーデンよいなあ。ドイツもよいなあ。

でも日本は、みなさん一生懸命働いてくれているおかげで、スウェーデンとは比べ物にならないほどいいサービスが得られるし、便利な生活ができるわけだよね。
スウェーデンの夏は、ほんと国として機能してるかギモンです笑
でもやっぱり休養って大事だよ。まず人が健康に生きられないと意味がないさね。
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プロフィール

おった

Author:おった
今年の頭に学生結婚を果たしました。その直後、旦那さんは日本へ1年間の留学へ。極地スウェーデンに残された日本人妻はしかし、将来生計をたてるべく、日々学業に励んでいます。
8月21日に青山でささやかな披露宴を開き、皆さんに祝ってもらってようやく夫婦の実感が湧いてきました。

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