昨日、プログラムが始まってから初めての試験がありました。
この日のために私は、インターネットの回線を切断し、荷物をまとめて図書館に引っ越し、来る日も来る日も試験勉強に励んできました。
そして、試験前は色々と考えさせられました。
始めは特に、スウェーデンの大学の学部で正式に勉強し始めてなかなか大変な思いをしている中で、この試験でここまでやってさっぱりだめだったら、ちょっとこれから先を考えなければならないなと思っていたのですが、試験前にクラスメートの女の子たち数人とまとめの勉強をしていたときに、自分のほうが意外とほかの人たちより理解していたようなので、試験直前は逆にこの試験で失敗したら恥ずかしいという逆のプレッシャーが出てきたりしました。
そして肝心の試験はどうだったのかというと、予想通り、全く予想外の問題が出てきて悪戦苦闘しました。まさに、こ~んな問題は出てこないでしょう、という問題がでてきたので、制限時間4時間たっぷり使って解答しましたが、はっきりいって、合格のボーダーラインを越えられるかどうかわかりません。
もう終わった試験のことは考えたくありませんが、最初の試験はそう簡単にはいかず、こんなものだろうかとも思いました。
試験期間中は世の中とのコンタクトを切断していましたが、今は取り合えず肩の荷が降りたので、これからまたみなさんと連絡を取れるのがとても楽しみです。
しかし次の試験が一ヶ月後に控えてるので、たまった洗濯物を処理して、再び図書館にこもる日も近いでしょう。。